居候体験記

18歳で都内で血の繋がってない年上の男の人の家に1週間とはいえ居候させてもらった経験を持ってる人ってなかなかいないと思うんですよね。だからなんだって話ですけどね。

5/29~6/6の朝までの七泊八日の居候生活の感想
・楽しかった
中卒フリーターっぽい!ただの家出少年から少しランクアップ(?)した気がする!とちょっとワクワクしながら毎日を送っていました。
・働くって大変だってことの片鱗が見えた。
在学中は好きで夜更かしして昼間に眠くなったら寝ればいいんだ(良くはないけど)という生活でしたが居候を始めてからは同居人の生活リズムに合わせるため寝るのも最速で26:00前で起きるのは遅くて10:00とかでした。もちろんお仕事中に眠くなっても寝れません(当たり前)
・自分はなにもできない。
私が18歳ということと親の支援なしに自立しようとしたためとても困りました。簡単な例だと保証人です。働く場所は家を出て夜が明けたら決まったのですが入社するには保証人が必要しかも親戚でなくてはならない親がベストということでかなり大変でした。その他にもまだ未成年ということで大半の契約は一人で出来なそうでした。
・共同生活の大変さ
生活リズムが違うと本当に大変。起きる時間寝る時間今回は同居人に合わせましたがこれがバラバラだとまだ寝てたいのにうるさくて眠れない。まだ起きなくていいのにうるさくて起きてしまった等々問題が多数発生しそうです。
・私って恵まれてる
自分でいうのもなんですが私は人にだいぶ恵まれていると思います。家を出た次の日の朝には住むところ仕事が決まりその他にもいらないカバンをくれたり使っていない端末をくれたりお昼ご飯をご馳走してくれたり保証人には俺がなるよと言ってくれる人が多数いたりいろんな人の優しい心があったからこそ家を出た1週間を不自由なく楽しく過ごせたんだと思います。人付き合いって大事だな自分はあの人たちに何がしてあげられるんだろうと考えるきっかけになりました。
・床で寝るってしんどい
居候生活中は床に枕の雑魚寝スタイルだったのですが腰と首がすげぇ痛くなって大変でした。家を借りたらちゃんと布団を買おうと決意しました。
・生きてくのってお金かかる
食費が1日千円だとしても一月で三万円は自動でなくなります。それに加え家賃も勝手に消えていきます。後はスマホ台に水道光熱費も出ていきます。こいつらだけで軽く10万は消えます。その他に人付き合いにかかるお金私の場合は勉強もしなくてはならないのでテキスト代や受験料。1ヶ月で余るお金はきっと二万円弱。生きてくのって大変ですね


多分もっといろいろあるけど打ち疲れたからとりあえずこんなもんにしときます。part2にするかこれに書き加えていくかはまだ決めていませんがそのうち更新しますのでそちらもどうぞよろしく